本記事では、七つの大罪299話のネタバレと感想・考察を画像付きでまとめています。
画バレ有りのネタバレ記事となりますのでご注意下さい。
”七つの大罪300話ネタバレあらすじ”を追加しました。
※他ジャンプ最新話ネタバレ記事も順次掲載予定
【七つの大罪299話】ネタバレあらすじまとめ
七つの大罪299話のネタバレあらすじを簡単にまとめると
- ”メリオダス魔神王化”を止める禁呪発動まで残り3分
- なんとしても阻止したいゼルドリスは無差別攻撃で妨害を図る
- しかしマエルの攻防、覚醒したキングのバリアにより時間稼ぎ成功
- 禁呪”時の棺”が無事発動し、メリオダス魔神王化は防がれた…
- と思いきや、時すでに遅し、魔神王メリオダスが復活してしまう
となります。
では、以下より詳しくまとめていきます。
【七つの大罪299話】ネタバレ感想考察【画バレ】
マエルVSゼルドリス
マエルの強烈な蹴りを受けるゼルドリス
マエル『ゼルドリス…もうこの無益な戦いに幕を引きましょう』
ゼルドリス『フ…エスタロッサが聞いたら一笑に付していただろうな…!!』
と再度交戦状態に入るゼルドリス、それに追随するマエル。
実力的には両者拮抗しているように見えるが、状況的にはゼルドリスが不利。刻一刻と迫るタイムリミットに焦るゼルドリス
しかし一瞬の不意を突き、詠唱中で動けないマーリンに斬撃の雨を降らせる
「ぐおっ… マーリンを護れ!!!」
「ハチノスにされる~!!」
ここで瞬時にディアンヌの巨体をも包むバリアを出現させるキング
キング『もう諦めろ… キミに勝機はない』
ゼルドリス『くそぉおおおおおおおお!!!』
バリアに対し半ば暴走気味に、力の限り斬撃を浴びせるが一向に破れない。
マエル『残念です』
その一瞬、背後から攻撃を受け地面に叩きつけられるゼルドリス
マーリンの禁呪”時の棺”発動
ホーク『ホントに繭の時間は止まったのか…』
止まっている鳥を見て、完全に術が発動したことを確認する一行。
ゼルドリス『ゲルダ…』
と鳥を見て呟き、静かに倒れるゼルドリス
キング『…長いようで短かったね』
ホーク『ヒャッホーイ!! 聖戦が終わったぜ!!!』
歓喜に震える一同。
禁呪詠唱の疲労により膝を突くマーリン
ヘンドリクセンに感謝するエリザベス
激戦から開放され、それぞれが束の間の休息を取る。
メリオダス”魔神王”として復活
これでメリオダスが戻り、エリザベスの呪いが解除される…と誰もが思った矢先
ホーク『あら? 繭の中身が空っぽ……』
並々ならぬ気配を感じ、一瞬で場が凍りつく
エリザベス『メリオダス…あなたなの……?』(後ろの気配に対し)
ゼルドリス『くく……ははは…、約束は果たしてもらうぞ。』
”魔神王”
【七つの大罪299話】ネタバレまとめ:記念すべき300話は絶望回になりそう
正直、メリオダスの魔神王化は予想通りといったところ。
個人的には強敵との戦い、そしてさらなる絶望を展開するのが”七つの大罪”の醍醐味だと思っているので、ここからが本当の意味での”聖戦”になるのではないでしょうか。
ただ意外だったのが、ゼルドリスの粘り強さと底抜けな生命力。
271話でゼルドリスの悲惨な過去が明かされましたが、今回の299話で改めて恋人ゲルダへの思いの強さが如実に現れていました。
もちろん”七つの大罪連合軍”側もエリザベスの命が掛かっているので負けるわけにはいきません。
しかし、背負っているものの重さは”魔神軍”側のゼルドリスも負けていないように思いましたね。
ちなみに次回300話は”連載300回記念”で巻頭カラーになるとのこと、それも含めて楽しみですねー。